「ヒ」と「シ」が混同して発音される現象の仕組みを豊橋科技大が解明
著者:波留久泉
豊橋技術科学大学(豊橋技科大)は、関東や東北地方の方言などで観察される「ヒ」と「シ」が混同して発音される現象に関して、リアルタイムMRIとスーパーコンピュータ(スパコン)を用いた解析により、舌の位置は変えずに舌の左右方向の形状を変化させて発音していることが原因であることを明らかにしたと発表した。
同成果は、豊橋技科大 機械工学系の吉永司助教、同・飯田明由教授、国立国語研究所の前川喜久雄教授らの共同研究チームによるもの。
詳細は、米音響学会誌「Journal of the Acoustical Society of America」に掲載された。
マイナビニュース 2021/04/09 21:30
https://news.mynavi.jp/article/20210409-1868315/
引用元: ・【発音】「ヒ」と「シ」が混同して発音される現象の仕組みを豊橋科技大が解明 米音響学会誌に掲載 [すらいむ★]
ヒチではなくシチ
外人にはわかわからん
右と左
ヒとシが東京訛りとして再現してほしい。
俺は「質」は「しち」って発音するけど「七」は「ひち」なんだよな
七五三=ひちごさん とか
混同とかじゃなく使い分けてる感じがする。
何でかはわからん。
ほんとうは各地で様々な違いがあるよ
しかし日本語の音声学が細々としてて主流じゃないから
規範的な日本語あるべき論が先にあって文科省国語教育された結果、実際の使い方じゃなく「あるべき日本語」知識で頭が満たされてるから
わざわざ大量の電気食わせることはない
と言うと日比谷に連れていかれ
「ヒビヤ行ってくれ」と言うと渋谷に連れて行かれる
40年経ってようやくわかった
ニン!
「シー」と言おうとすると舌を引っ込め気味にして中央が窪む
「ヒー」と言おうとすると舌を引っ込め気味にして中央が盛り上がる
こう言うことを無意識にやってるけど、口腔器官で万人が同じように発声できるって凄いな
いいともでタモリさんが東北の
じいさんにやっててな。
「ご飯の上に刺身乗ってるの」
「ストーブの煙突につくの」
「お正月に頭噛むやつ」
みんな一緒だったw。
少なくともうちの息子を含めた4世代の東京弁の中では、
「hi→shi」になることは多いが、「si→hi」になるとは限らない。
以下は我が家における、「シ」と「ヒ」の両方を含む語彙の音韻変化の例。
・広島→シロシマ (×シロヒマ) ※意識して発音すると「ヒュロシマ」のようになる。
・東広島→シガッシロシマ (×シガヒシロヒマ) ※こちらは意識すると「シガッシュロシマ」に。
・東シナ海→シガッシナカイ (×シガヒヒナカイ/シガッヒナカイ)
・朝日新聞→アサッシンブン (×アサシヒンブン)
・潮干狩り→シオシガリ (×ヒオシガリ/ヒヨシガリ)
・色紙→ヒキシ (×ヒキヒ)
「si→hi」になるケースもあるが、そんなに多くないと思う。
・敷物→ヒキモノ
・七時→ヒチジ
・執事→ヒツジ ※羊は「シツジ」になる。
「昼間」、「渋谷」、「挽肉」、「一つ」、「知る」等、変化なしのケースもあるが、
「引く→シク」に変わるのに、「引っ張る」はそのままなので、自分でも不思議だったりする。
あ、「色紙」はヒが入ってなかった。
碑文谷▶しもんや
渋谷▶しぶや
品川▶しながわ
昼メシ▶しるめし
汁物▶しるもの
他人はちゃんと?聞き取れてるというのにな
それは間違い
書物のための二次元化でしかない
あれはサ行がシャ行だけど
あの頃のちびっ子はみんなモノマネしてたね
もともと日本語はsha shi shu she shoだったのが
sa shi su se soになったんだよ
shiこそ名残
「ひ」と「し」なんてのは日本人のあいうえお五十音教育からの言葉の判別であって
虹の色を何色に区別するかと同じ文化の違いと同じ
hなのかshなのかの間にも区分はある
しかもそれがiという母音てのがもっと曲者で
日本人の「い」は口蓋よりのものだからヨーロッパ系のiとは違う
「し」とか「ひ」とかかなで書いてるならなんの科学的な説明にならない
カナで解説してるのは全部似非
カナを音だと思わせてる小学校の国語教育がもそもそも悪
それを肴に一杯しっかけたもんで。
変換できん
まぎらわしいな
「白髭橋東詰」
江戸っ子「しらしげばししがしづめ」
ず~っと断ってた、ごめん、普通のランチなら行くわ
一(いち)と七(しち)が聞き間違えられるから
七(なな)と言いなさいと教わった。