がん10年生存率は59.4% 国がんが初の大規模調査
国立がん研究センターは27日、がんと診断された患者の「10年生存率」が59・4%だったと発表した。
各地で治療拠点となっている240病院の24万人を対象とした最大規模の調査で、10年生存率を公表したのは初めて。
調査は2008年に診断を受けた人が対象で、胃や大腸など15種のがんについて集計した。
10年生存率はこれまでにも同センターなどの研究班が公表しており、04~07年に診断を受けた9万4千人を対象に調べたところ58・3%だった。
今回の調査では、前立腺がんがほぼ100%、乳がんでも90%近い生存率となった一方で、小細胞肺がんで9・1%、膵臓(すいぞう)がんで6・5%と厳しい数字になった。
朝日新聞デジタル 4/27(火) 10:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/59f98507f43ab381b4c01557407edbdef155e584
引用元: ・【がん】10年生存率は59.4% 国がんが初の大規模調査 [すらいむ★]
俺もこの中に入ってんだなw
12年半生きてる
術前の放射線科の所見ではステージ4
開けてみたら、やっぱりヤバくて
でも組織検査で転移無し、2度も繰り返したんで退院が1週間伸びたら
術後腸閉塞の合併が出やがって更に2週間…
結局ステージ3で済んだけど、5年経つまで不安だったねえ
俺は運が良かったよ
抗がん剤も種類は増えたが副作用は大なり小なりある
今注目されているもので非常に奏効例の多いものがあるのだが
これも多数の副作用があり、それに「医学的に」耐えられる人しか
治療を続けられない
副作用で吐き気だの皮膚の腫れだのがあってそんなもの死ぬよりマシだ我慢しろ!
と根性論を押し付けるのはいいが、
実際には例えば血圧上昇まで伴っていて脳溢血のリスクを高めていたりするのなら
中止せざるを得ない
皮膚の腫れも感染症を併発するならやはり止める事になってしまう
放射線治療も昔より局所に当てる性能を高めているが
一番良いものに限ってなかなか保険適用されなかったり、
一部の治療法のない状態のがんに保険適用が限られているのが現状となる
そんな中で現状で最も効果がありそうだというのが光免疫療法だというが
これも現在は頭頚部のがんでそれも抗がん剤治療も効かず
手術もできないものに限られている
また重要な血管に広がったがんに対しては「効果があり過ぎて」
そのがんの広がった血管部分が丸ごと無くなるので
出血多量で危険となる
これらをうまく組み合わせて患者の様子を見ながら
がんを抑えつつ副作用は薬Aで、その薬Aの副作用は薬Bで、と
モグラ叩きどころか連続量変異で操縦するようにして患者の体調を
閾値を超えないようにコントロールする、というのが
進行がんに対する治療になってしまう
光免疫療法に関しては、それでほぼ完治か?とも言われるが、
実際には分子標的薬がくっ付いた細胞にしか反応していないわけで、
分子標的薬に引っ掛からないがん細胞が出来たらまた光免疫療法、
という事になるから、結局は定期検査だけは必須となる
定期検査の合間に大きくなり過ぎたがんが万一できた場合には放射線の出番になるだろうし
がんを今のちょっとした擦りむき傷程度に治せる時代というのは、簡単には来そうにない
https://www.ncc.go.jp/jp/information/pr_release/2021/0427_3/index.html
>院内がん登録開始初期のデータであり、登録精度には課題がありますが、5年以降も長期的なフォローアップが必要となるがんもあることが分かりました。
とか、5年生存率より低いから5年たっても安心できないとか出鱈目言ってるんだよな
調べたデータは、
>>2007年と2008年診断例の10年生存率、2012年診断例(単年)と2012から2013年
>診断例(2カ年)の5年生存率、2014年と2015年診断例の3年生存率集計結果を
>公表しました。
と、いつ再発したかじゃなくて生存率だけだから、3年目に再発して6年目に死ぬと
か普通にあるから、当たり前なのに
関係者は首にしなきゃ