東大、テラヘルツ波で二次元物質を瞬時に絶縁状態に変化させることに成功
著者:波留久泉
東京大学(東大)は6月30日、二次元物質の代表例である遷移金属「ダイカルコゲナイド」で現れる「電荷密度波」と呼ばれる量子相にテラヘルツ波パルスを照射すると、新しい絶縁体的な状態へと瞬時に変化することを発見したと発表した。
同成果は、東大 低温科学研究センター兼東大大学院 理学系研究科 物理学専攻の島野亮教授、東大大学院 理学系研究科 物理学専攻の吉川尚孝助教、東大大学院 工学系研究科 附属量子相エレクトロニクス研究センター兼物理工学専攻の中野匡規特任准教授(理化学研究所(理研) 創発物性科学研究センター 創発機能界面研究ユニット ユニットリーダー兼任)、同・岩佐義宏教授(理研 創発物性科学研究センター 創発デバイス研究チーム チームリーダー兼任)らの研究チームによるもの。
詳細は、応用物理学を含めた物理学全般を題材にした英科学誌「Nature」系の「Nature Physics」にオンライン掲載された。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
マイナビニュース 2021/07/01 15:52
https://news.mynavi.jp/article/20210701-1913439/
引用元: ・【物理】東大、テラヘルツ波で二次元物質を瞬時に絶縁状態に変化させることに成功 [すらいむ★]
638 名無しさん@九周年 2008/08/07(木) 01:31:45 ID:6VJ8rJ1b0
知り合いに「女ヶ沢」(メガさわ)という人がいる。
その上を行く「ギガ沢」なんていないだろうか、いるわけないじゃん、
なんて冗談を言い合っていた相手が、寺沢くんだった
オモロー!
おたく2次元?でないから無理
ようは抵抗値が上がるだけか
XXをしたら抵抗値が上がる、というのはいくらでもありそうだが
カゲマンだのカゲスターだのミラーマンしか浮かばないw
厚みが1元素分のシート状の物資であって、二次元空間の物資では無いよ
テラヘルツでいいのか
実際はなんヘルツかここまでやったら記事にしてほしかった
テラヘルツギャップの励起安定しないですね
Mo2Sだからできるのか、グラフェンとか二次元分子なら何でもおきるのか
分子シートじゃないとおきないのか、銅酸化物超伝導体のCuO層のように結晶構造中の二次元層でもおきるのか
それとも、フォノンみたいに何かの物質の中で存在する波みたいなバーチャルな存在?
>>1
リンク先
>測定に用いられたのは厚さ16nmの「3R-Ta1+xSe2」の試料で、絶対温度100K以下で金属相から電荷密度波相に相転移し、
さらに低温の2Kで超伝導になることが知られている。
これが電荷密度波相にあるときに、電荷密度波の振幅を直接、波長が1mm程度の電磁波であるテラヘルツ波で大きく揺らす実験が行われた。
電荷密度の振動は、結晶格子の原子配列と結びついており、テラヘルツ波を照射すると、電荷密度の振幅が増減すると同時に、ある特定の格子の振動が引き起こされることがわかっている。
このときの電子の状態がどのように変化するのか、超高速の光の技術が用いられて1兆分の1秒以下の時間領域で調査が行われた。
0.5ピコ秒での応答はすげーわ
キャッシュメモリや光通信用LEDなんかが応用先になるのかな?
まだまだ基礎研究レベルだが期待できる
1ピコ切ってるのは凄いな。
実験用の精密機器とかなら直ぐにでも応用出来る分野ありそう。
ならんとおもう
これ、ほんとにネタかもしれんけど
ペガサス流星拳来るかもな(マッハ1で1秒間に100発)
アイオリアが放つライトニングプラズマは光速で1秒間に1億発
何を照射したの?
電磁波って書いてあった
マイクロ波と聞いて、何の波か混同する余地はあるか?
この、文章では理解できない。
光学的にも電磁的にも生成・制御が難しいが
光と電波の中間の性質を生かした応用が期待されてる
高速に動作させるとそれに見合って配線を駆動するための電力が増える。
コンビニのビニール袋開くことできるん?
7Gで電波オークションで、多分。日本人全員死ぬ・・・(´・ω・`)・・・
頼むから、既存のイメージと相反する言葉作らないでくれ、非常に混乱する。
美味しく食べました。みたいに、電磁波によって物質の性質を変化させる
技術は前からあると思う。