「ニホンオオカミ」がイヌに最も近い種と判明!
今日のイヌが、オオカミから進化したというのは周知の事実。
しかし、いつどこで、どのオオカミからイヌが派生したのかは分かっていません。
今回、総合研究大学院大学(神奈川)を中心とする日本の研究チームは、1905年に絶滅したニホンオオカミのDNAを解析し、他種のオオカミやイヌ、キツネなどと比較。
その結果、ニホンオオカミが、現代のイヌに最も近い親戚であることが示されました。
これにより、イヌの誕生は、従来のヨーロッパや中東ではなく、ニホンオオカミのいた東アジアである可能性が浮上しています。
研究の査読前論文が、10月11日付けで、プレプリントリポジトリ『bioRxiv(バイオアーカイヴ)』に掲載されています。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
ナゾロジー 2021.10.24
https://nazology.net/archives/98638
引用元: ・【ナゾロジー】「ニホンオオカミ」がイヌに最も近い種と判明! [すらいむ★]
https://switch-news.com/science/post-68244/
犬もいたような、そしたらアジアからエジプトの方に伝わったのか?
すごすぎるw
これはガチでそう思う
というかニホンオオカミが柴犬ソックリなだけで
他所のオオカミは別ナンジャネーノ
骨格を見るとニホンオオカミと柴犬は違う
そっくりではない
>>67
他の犬の頭骨と比べるとオオカミっぽい特徴があるように見えるんだけど
以前飼ってて母親がガチで噛まれてた
父親は面倒みないのにボス扱いだったよ
そういうところもオオカミっぽいと思った
頭骨だけでなく胴体の骨格にも差異がある
オオカミよりキツネに近い
野犬とニホンオオカミの区別はきちんとつくのか、生殖隔離されてたと言えるのか
野犬のDNA調べて「犬と近い種です」なんてことにはならんだろ
>>5
わたしの分析研究によれば
ニホンオオカミとされる種には二種類あって
片方は十万年以上前に分岐した非常に古い種と
数万年前に分岐した比較的新しいタイプがありますね
そもそもニホンオオカミとされている標本でも実際はオオカミとイヌの混血のものがあるらしいからね
ニホンオオカミとヤマイヌの違いもハッキリしていないので、結局、ニホンオオカミ、山に住む野犬、オオカミと野犬の混血、犬の4種類が日本にいたことになる。山に住む野犬や、オオカミと野犬の混血を調べて犬に最も近い言っても当たり前の事。
あれは剥製の作りに難がある
剥製は作り手によってどうにでも出来るみたいだぞ
生きてる現物みてるかその写真ないと復元と言うより想像
眼とか作りもんだし
>>1905年に絶滅したニホンオオカミのDNAを解析し
単純に、その「ニホンオオカミ」と考えられている個体が
本物のニホンオオカミと犬との混血だった可能性もあるからな。
遺伝子的には紀州犬が近いらしいが
以前にも日本犬やチャウチャウとか中国犬が他の地域のイヌより先に分岐してるから東アジアがイヌの原産地って説もなかったっけ?
末期に標本化されたものであるニホンオオカミには既に野犬と交雑したものしか残ってなかった可能性もなくはないけど、
この論文だとイヌ以外でニホンオオカミに一番近いのが東アジアのオオカミでイヌに関してはディンゴ含めてすべての地域のイヌが単系統でニホンオオカミの姉妹群になってるから
イヌの起源が東アジアっていのは可能性高いし、ニホンオオカミも複数個体でイヌに内包されず単系統になってるからイヌと混血したオオカミじゃなくてイヌに近いオオカミでいいんじゃないかな
珍宝犬は載ってますかね?
NGSDは確認しましたが
koeran dogというのが複数個体データにあるけど犬種不明
そしてそいつらは中国犬じゃなくてディンゴNGSDとベトナム犬からなる系統と姉妹群でさらにそれらの姉妹群が日本犬
東アジアのオオカミから犬とニホンオオカミのセットが分岐して、ニホンオオカミと犬が分岐して、犬は日本犬やディンゴのグループ、シベハスのグループ、それ以外の地域(中国含む)のグループが多分岐してるから素直に見れば東アジアから南、北、西に拡散してることになる
つまり犬の起源は韓国w
>>48
系統は確認しました
今回集めたニホンオオカミがかなり単系統なのはわかりますね
前に出てる資料だと
ニホンオオカミとされている
北海道のオオカミは別系統だろうなという
予測はもってます
ただ韓国のあの犬はガチっぽいので
食べ尽くされてなければ
起源を主張できる可能性あると思います
>>48
やっぱり韓国犬はかなり深い分岐にいましたね
韓国犬が日本犬の起源の可能性は否定できないところです
犬食の起源はたしかに韓国だ
ほんと馬鹿だと思う。鹿等の森林被害は狼で解決出来る
食物連鎖が無茶苦茶になってしまった
それならオーロックスの復活計画と同じように、日本犬を掛け合わせて、
ニホンオオカミの復活をできるかもしれないな。
人間の愚かさについてさ
だよねえ
極東の果てから犬として遺伝子が世界に逆流?
逆流してもシベリアンハスキーどまりだろうて
この研究前からヨーロッパやアフリカも含めてイヌはヨーロッパより東アジアのオオカミに近いって研究結果はあるからその逆流なのは支持されただけ
9体のニホンオオカミは主成分分析でも分岐分析でも単独クラスタを作ってるから、そこまでノイヌとズブズブに交雑してたわけではなさそう
というオレ説
情報精度が劣化してニホンオオカミ=すべての犬の祖先と言い出す人
が沸く悪寒がする・・・実際複数の他分野Ph.D持ちがそれらしき誤解
したツイートしてるもんね~
著者たちの図を素直に読めば、すべてのイヌの祖先はニホンオオカミ(の祖先系統)だぞ
著者たちの言い方を借りれば「ニホンオオカミ単系統群とイヌの系統が姉妹群をなす」
ニホンオオカミの祖先系統から別れた絶滅亜種のハイイロオオカミ
がイヌの祖先でニホンオオカミそのものがイヌの祖先じゃない
でしょって話。ニホンオオカミ=伯父、イヌ=甥の関係にイメージ
が近い。イヌが発生したのは1万5000年以前に大陸での話で日本列島
に10万年前にイヌの祖先たる絶滅亜種との共通祖先と別れて対馬陸橋
(氷期で海水面が下がって大陸と日本列島が地続きだった)から
日本列島に渡りその後暖かくなってまた対馬海峡が出来て物理的に大陸
と行き来が出来なくなって日本列島に孤立したのがニホンオオカミ
また日本最古のイヌ化石でも1万年以上前のは見つかってないから
日本人がニホンオオカミから全てのイヌの祖を作り出したとするのは
場所的時系列的に完全に無理な話
その周知とやらが違うという説もある
って説、以前からなかったっけ。
美味しく頂きますw
まぁオオカミ→犬の改良(約1万5千年)よりはずっと後の話だけど
今から2000年以上まえ、食用犬(チャウチャウ犬)が漢王朝のころ
・・・あるいはさらに1000年近く古い犬種(超古代種と呼ぶ)かも知れんと言われてるから
中国人は犬種の創作には熱心だったんだろう
それだけイヌとオオカミが近いということだけど
日本オオカミは小型だから
飼ってても
コレうちのポチで通用しそうだからな
って事は世界中に犬を撒いたのは縄文人って事になる
確かに縄文大航海時代はあった
イヌとニホンオオカミの違いは
顎の骨の片側に、6個の穴が開いているのがニホンオオカミ
5個の穴が開いているのがイヌ
なおタイリクオオカミは6個開いているものと5個開いているものがある
この穴は神経や血管が通る穴である
5個の穴が開いているものでも実は内側でもう1個穴が開いている穴があって
そこにまとめて通るようになっている
とされている
しかし紀伊半島では、頭骨に穴が6個開いたイヌというのがいて
まあ混血しちゃったらしいんだな
DNA解析によるとニホンオオカミはタイリクオオカミの亜種なんだって
亜種とはいってもオオカミやイヌにはない骨格の特徴があって、頭骨だけでも識別可能だそうだ
柴犬の頭骨見てきたけど、ほんとにオオカミっぽいね
あの特徴を持つ子を掛け合わせて縄文犬とかいって売ったら人気でるかも
それが縄文柴犬なんじゃない?
あれ?
2chのみんなも知らないのか?
ニホンオオカミの剥製は、野良犬なんだぜ?
そして、
ヤマイヌの剥製が、ニホンオオカミなんだぜ?
ちなみに、
ヤマイヌとニホンオオカミを取り違えたのは、
オランダの人だっけかな?
生物学は昔適当だったからな
要するに、
英語のWOLFは、日本語でオオカミだという認識がなく、
単に名詞ookamiとして受け取った事で、間違いが生じたんだぞ
コレ、結構有名な話なのに、みんな知らないんだな
今ニホンオオカミとして標本になってるのは
オオカミで間違いなみたいだよ
ただ、島嶼化したオオカミを山犬と呼び
島嶼化してないオオカミをオオカミと呼んでいた可能性もわずかにあるのではと想像する
だって剥製にある山犬の風体じゃあんまり怖くないものね
>>58
いやいや、
生物名称は固有名詞だからookami
でも、それは名詞ですからね?
生物分類上の、wolfではない。
意味わかりますかね?
山田さんは、山でも田でもない。
川上さんは、川の上流に住んでなくても川上さんです
静岡とかで見つかってる氷河期の化石とかかだと明らかに大型のタイリクオオカミだからある時期まではそっちもいたんだよね。
>>61
そうなんだ
ってことは柴犬は先祖返りやオオカミとの交配を経たのかなぁ
化石は大陸オオカミなんだね
東北のオオカミや大型の個体はひょっとするとエゾオオカミとの交配があったのかも
なんてのもアリだろうか
洋犬と日本の犬は別系統で独自に家畜化が進んだのでは?
と考えてしまうくらい
多起源説もあったけど近年は単系統を支持する報告ばかりだし、縄文人は大陸から来た時点で犬連れてたんじゃない
あのタイプだったら、仮に山で見かけても、中小型の野犬かキツネと思うな。
さすがにキツネは無いかな
実はニホンオオカミとされていた個体がイヌだったのでは?
犬はオオカミなの
分類上、イヌはオオカミに含まれる
あと回数もね。現生人類も21万年前から
何回もアフリカから出て行った形跡がある
けど遺伝的にアフリカ人以外の現生人類に
遺伝的に繋がっているのは6万年ほど前に
ソマリアから紅海を渡ってアラビア半島南部
に出て行った系統だけだとされているから
先に出て行ったチャレンジャー達は現代まで
は子孫を残さずに死滅した説が有力。4万年
前からイヌっぽい化石は出ているけど遺伝的
にも形態的にもガチなイヌは1万5千年ほど
前にようやっと出てくるからその前にも
多数回の試みがあって初めて現代まで繋がっ
たのが1万5千年前なのだと考えて矛盾は
無いです。
案外、その狼って野生化した犬、所謂山犬、あるいは、犬と狼の交配種でわ。
明治に奈良で狩られた最後の狼って標本どうなってんだろうか?
イタリアかどっかの調査でも人のすぐ近くに昔からオオカミが住んでる地方でも全く交雑起こってないらしいから
イタリアオオカミはあまり犬っぽくないですよね?
ニホンオオカミは大陸のハイイロオオカミと比べて
①耳が小さい②足が短い③吻部が短いと妙に犬っぽい
特徴があるので可能性はより高いと思いますよ
ミトコンドリアDNAの分析しか出来なかった頃は交雑
の痕跡が見つからなかったけど全ゲノム分析したら
やっぱりしてましたわと成ったケースが目白押しです
からね。もうじき総研大のフルメンバーの論文発表も
ありますからより詳しい交雑結果が明らかになるはず
です
>>111
狂犬病がニホンオオカミの間で流行って狂暴化
する前から特に子供が襲われていた記録が残って
いるしオオカミの棲んでる地域では家畜や家禽が
普通に被害にあってるから技術的にニホンオオカミ
を再生できてもそれを再び日本の山に放す決断を
行政がするか疑問です?人畜に被害が出たら100%
決断をした行政が刑事と民事の責任問われますからね
中国からオオカミを輸入して放せと主張している人達
も居ますけど↑と同じ状況に加えて最近は同種でも亜種
レベルの違いがあれば導入NG。亜種まで同じで国内から
であっても元々生息していなかった地域への導入NGの
風潮が強まっていますから亜種が別で体重もニホンオオカミ
の平均15kgに対して平均30kgと2倍なチュウゴク
オオカミを日本に移入するのにGOが出るとは思えません?
導入を推進している人達は前のめりで「本来オオカミは臆病
なので人は襲いません」と断言するそうですがWolf attack
で検索すれば近年でも世界中でオオカミによる人への被害は
多数ヒットします?欧米以外の地域となると英語でのネット上
に記録されていないケースはさらに多いと思われます
このような状況で日本の山野にオオカミを戻すのは難しいと
思われます
>>118
長いんだよ見にくいし
狼戻して自然が戻った国がどっかあっただろ 元々の日本に戻せよ
無駄に銃と人つかって鹿とか駆除する必要もなくなる
実は元々それで上手くいってたんだよ
元々の日本戻すためにはかなり人口を減らさないと無理ですが
それはどうするんですか?
オオカミは鹿だけでなく家畜家禽や人も駆除しますが
それはいいんですか?
>>124
狼は人は襲わない ほとんど
家畜は死ぬ可能性あるけど山にいくらでも鹿とかいる
鹿、猪の森林、作物被害は間違い無く減らせる
wolf attackで検索ぐらいできますよね?
ほとんど襲わないというには多すぎる人
への被害が出ているのをなぜオオカミは
ほとんど人を襲わないと言い切れるのか
不思議ですね
人に被害が出る可能性が高いのに導入に
OKする行政責任者などいませんよ?裁判
になったら100%賠償金と刑事罰負わ
されますからね
それな
「熊は本来臆病だから襲わない」 と言ってる専門家と一緒だよな(笑)
オオカミが人を襲う可能性がある。と発言した時点でダメ出し
されるからオオカミは本来臆病で人を恐れるから人を襲わない
と事実ではない事を言わざるを得ないのですね。
正存派がすでに存在しない動物がいると主張し続けてもオオカミ
犬等を放獣しない限り人に直接危害は加わりませんが海外から
オオカミを再導入して全国でシカ、イノシシ、サル、クマ等の数を
コントロールする数ならば数十、数百では無理でしょうからね
彼らはアメリカのイエローストーン国立公園の成功例を日本に
当てはめようとしますがまず日本はアメリカに対して…
国土の広さが1/25、人口密度が9.6倍、民間での1人当たりの銃保有
率が1/200以下で危害を加えられる危険がある場合は人すら撃って
お咎めなしのお国柄でそれを270年以上続けてオオカミが人を警戒
仕切っています。そんな国と状況がまったく違う日本にもともといた
ニホンオオカミの2倍の重さのチュウゴクオオカミを放して無事で
済むと考えるのは非科学の極みですね。
オオカミに分類するほうが違和感。
犬はオオカミに分類されるんだって
分類学上はそうだけれど
人が見たときには明らかな違いがあると思いますの
陸続きならね自然に帰って来ることもあるのだが
クマよりはまだ危険が少なそうだし
オオカミはクマよりはるかに肉食性が高いんですが
それがオオカミはクマより安全の根拠は?
小型だからだね
>>131
それでは話になりませんね。
両種が生息生している場所での生息数あたりの
人への被害の数値比較データとオオカミを放す
事でどれ位クマが減るかの中立第三者のシュミ
レーションがないとオオカミがクマより安全とは
言えないでしょう
家畜への被害はオオカミのほうがクマよりかなり
多いのは間違い無さそうなのでこの点も併せて
考えるとクマが減ってもね?
忘れてはいけないのがクマによる人畜・作物被害は
極めて限定的にしか公の保障はありませんが
オオカミを導入して発生する補償から行政が逃げる
事は不可能だという事です。導入を許可しなければ
絶対に発生しなかった被害ですからね
この観点からみてもオオカミの日本への導入は無理
でしょう。オオカミ導入を唱える方の話を聞くと皆
被害は他人事なんですよね。家族が襲われるリスク
のほぼ無く刑事罰を受けたり賠償金を払う立場でも
無いのだと感じています。
その上で導入したら同意ことが起きるかメリットは何かデメリットは何かをなるべくフラットに考えているだけだよ否定の為の否定は意味がない
自分で気が付かなかった観点もあったでしょう?
「否定の為の否定は意味が無い」は言い過ぎでは?
当時オオカミとヤマイヌは別って言ってた人もいたみたいだぞ
>>137
いたとしても当時既に伝承レベルだよ
日本土着の大型のオオカミは江戸中期までに絶滅して、明治まで生き残っていたのは東アジアから人間と共に渡ってきた犬の再野生化かも知れん、ディンゴみたいな
敢えて言えばオオカミは猪でヤマイヌは野豚かイノブタ
でもニッチ需要でデカいオオカミが生き残れる訳も無く絶滅
本来のオオカミは既に我々が細胞組織を手に入れられるほどの近世にはもういなかったんだろう
エゾのは樺太かどっかから渡ってきたシベリアオオカミだかの土着種だと思うからこのオオカミとも別だろう
で、このヤマイヌの方は山棲犬だとか近代野犬との交雑で山奥で生き残り、秩父や祖母山なんかでたまに目撃されると
でも基本は野犬の延長だから、見かけが犬っぽかったらああ野犬かーで気にもされない
いたとしても我々が関与出来そうな時代には痕跡も残ってないんだろう
今いるというのなら、それはニホンオオカミじゃなくてオカルトオオカミだ
オオカミとヤマイヌの詳細もわかって無いのに判明!ってバカかよ
剥製自体がオオカミなのかヤマイヌなのか交配種なのかも判別出来ないのに
あくまでもニホンオオカミとされるモノでしかない
何かおかしい。
マンモスや恐竜も復活させてほしいし、絶滅動物の復活はできるならどんどんやってくれよ
たまにニホンオオカミらしからぬでかくて立派な奴がいたのはエゾオオカミが津軽海峡渡って侵入してきたの
化石レベルだと古代に数万~十万年前に分岐した古代種が日本にいたことが分かるが
そいつが現代まで生き残っていたのかというと多分違う
>>177
これは結構考察にあたいすると思いますね
ニホンオオカミにエゾオオカミが混じるのはあり得そうな設定なのですが
今回の調査ではこれはないかと思います
ワタシは古代種の血をひいてる派なのですが
どっちにしろNGSDからバセンジーの分布をみるにつけ
相当に古い基層が横たわってるのは間違い無さそうと感じてます