火星ヘリ「偵察任務」へ 飛行実験成功で新段階入り NASA
【ワシントン時事】米航空宇宙局(NASA)は4月30日、無人火星探査車「パーシビアランス」に搭載されたヘリコプター「インジェニュイティー」の実験が新段階に入ると発表した。
これまでの飛行実験が想定を超える成功を収めたことを踏まえ、上空からの「偵察任務」が可能かなど、より実践的な実験へ移行する。
インジェニュイティーは米東部時間4月19日未明(日本時間同日午後)の初飛行を含め、これまで4回の飛行実験に成功。
同30日に行われた4回目の実験では、毎秒3.5メートルほどの速さで計266メートルを飛んだ。
NASA科学ミッション部門幹部は、声明で「インジェニュイティーのテクノロジー試験は見事な成功だった」と指摘。
「ヘリの状態は良好で、(生命の痕跡調査という)探査車の任務を優先させつつ、ヘリをさらに有益に活用する計画だ」と説明した。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
時事通信 5/1(土) 14:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/1de037fdfd6c55f24b39aac3f40f6c70b48ef0ba
引用元: ・【宇宙開発】火星ヘリ「偵察任務」へ 飛行実験成功で新段階入り NASA [すらいむ★]
飛行機乗るたび思うけど、空気(だけじゃないけど)を使った反作用ってどうしてもそんな強く感じない
だからヘリや飛行機が飛ぶのが、地球上でさえ不思議だもん
大気圧が低いなら、100分の1気圧だったら、100倍の風圧を起こせばいい、
回転による摩擦が小さいから風圧が生じにくく回転数を上げるわけだが、
ボトルネックになるのは回転軸の問題になる。
軸が100倍の回転速度には耐えられないから、流体軸受けとか磁気軸受けで
非接触でまわすと思われる。
また回転対称性バランスがずれも100倍高精度じゃないと振動でぶっこわれる。
揚力は流速の二乗なので大気圧が百分の1ならプロペラに必要な回転数は10倍でいい
>>12
× 大気圧
〇 空気密度
ローターのブレード末端速度が音速に近づくと、急激に効率が落ちます。
懐かしい、音の壁です。
ですから、100倍の回転数での揚力の増加は疑問があります。
jet機は地表の1/3~1/4の気圧で飛んでいますが、音速は温度で変わります。
気圧が変化しても、音速は変わりません。
火星は、大気の組成が地球と違うので何とも言えませんが
回転数で揚力確保の話は、納得できません。
その火星の地表温度は何度だろうね?
>>6
羽根のサイズが大きければ低速で回る、重量が軽ければ低速でまわせる。
つまりだ、音速を超える必要性はなく、100倍だから音速を超えなければいけないというのは
なんの根拠も無い。
浮上原理なんて羽根が起こす乱流によって気圧密度が片寄る原理だし、
大きさ以上に軽い飛行機の羽根が起こす浮力は
より低速で風を切り浮力を得られる。
地球上で低速回転で浮上できるヘリは作れるわけで何の問題もない。
だいたい探査機がパラシュートで着地してんだもんな。
>>7
火星WIKI
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%81%AB%E6%98%9F
なんで、WIKIの情報を否定できるか気になります。
結構、理系の知識はありそうなのに、
文系の、NET工作員かな??お疲れ様です
今回、途中はパラシュートですが、最後の着地は逆噴射です。
>4回目の実験では、毎秒3.5メートルほどの速さで計266メートルを飛んだ。
しかしすげえな
飛ぶのもすげえがあの重力下でよく制御出来るな
>>17
逆に大気が高温圧力釜の金星は探査機が壊れる前にさっさと着陸する必要があるんで
旧ソ連のベネラ探査機は後期型になるとパラシュートは最低限のめちゃ小さいサイズだったらしい
極めつけは高度50キロ(高度50メートルではなく)でパラシュートを切り離してそこから地表まで
完全にフリーフォール状態
それでも地表到達時の速度は時速20~30キロ程度にしかならなかったとか
高度50キロからひも無しバンジージャンプしてチャリンコで事故る程度で済むとは恐ろしすぎるw
それを認める周囲の環境は本当にうらやましい
日本ならば一笑にふされて予算がつくことはないだろう
そもそも火星に降りたことがない
しかも比較的低予算で
火星への探査機も何らかの妨害無ければ普通に成功しそうだ
とりあえずなぜかいきなり惑星の中でも圧倒的に難しい水星でも目指して度胆抜かせてほしい
ESA・JAXA合同のベピ・コロンボで水星に向かってる最中
MPOとMMOの合体衛星の内
MMO(愛称:みお)をJAXAが担当
軌道投入はMPO(ESA)が担当
あーなるほどそういえば既に飛んでたな
2025年12月5日水星周回軌道投入予定