京大が研究用原子炉の廃炉検討 燃料処分の見通し立たず
京都大学複合原子力科学研究所(大阪府熊取町)は、2026年に研究用原子炉(出力5千キロワット)1基の運転を停止し、廃炉を進める検討をしていることを明らかにした。
今後、京大本部で方針を議論する。
研究所によると、研究用の使用済み核燃料を、26年5月まで米国が全量引き取る取り決めがあるが、それ以降の処分方法は見通しが立っていない。
使用後の行き先が定まっていない核燃料を使えず、運転を継続できないと判断した。
研究所には他に、低出力の実験用原子炉(出力100ワット)が1基あり、引き続き研究に利用する。
このほか、福井県敦賀市に新たに設置予定の研究炉を、日本原子力研究開発機構や福井大と運営する予定だとしている。
この研究炉は、廃炉作業中の高速増殖原型炉「もんじゅ」敷地に作られる計画だ。(野中良祐)
朝日新聞デジタル 3/25(木) 16:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/eda64708e44698cd8f8263903f7b5517945a61c4
引用元: ・【原子力】京大が研究用原子炉の廃炉検討 燃料処分の見通し立たず [すらいむ★]
早すぎない発電なんてないよ
石炭とか、人殺しすぎ 排ガスやCO2を出さないで発電しろよと
>>3
学術会議で文系が多いとこうなる
工業製品で食っていかないといけない国の行く末を
憲法学者や哲学者が決めるという愚かしさ
つまり乗っ取られたわけだよ
また事故が起きそう
関西空港のすぐ近くにあるんだ。危ねー。
商業用原子炉の使用済み核燃料と比べればごく少ない量だろう。
もともと最初の日米原子力協定では、商業炉も含めて
使用済みの核燃料は日本には再処理させずに、
使用済みの核燃料は全量を米国に返却する定めになっていた。
ただしそれは米国から購入・借用した燃料に限られるもので
あり、オーストラリアなどから輸入した核燃料については
返還義務はなかった。
それでも日本に核燃料の再処理をさせるとプルトニューム型の
核爆弾を製造する可能性があるので、それを認めないという
方針でアメリカは日本を束縛していたが、核燃料サイクルにより
ウラン核燃料からプルトニュームを製造すれば、不燃のU238を
Pu239に転換することで核燃料が100倍以上に増やせるという
夢に取りつかれた日本は、中曽根内閣の時代にアメリカと交渉を
続けて、核爆弾を保有していない国には認められていなかった
核燃料の再処理をすることを日米原子力協定で認めさせた。
そのために日本が払った代償は公にされていないが、莫大だったと
いわれている。たとえば米国債の定期的かつ長期にわたる多量の
購入の約束など。こんなことしなければ、原子炉から出る核の
ゴミはみなアメリカに引き取らせることが逆にできたのに、
欲に囚われて判断を誤って惜しいことをしたと思う。
あの時代は日本はアジアの一等国で、21世紀になっても日本は発展し続けてるに違いないと国民の全員が思ってたんだろう
当時の人の責任じゃない
結局 日本の核武装は、アメリカに促されるか、引導されなきゃ、できなかったわけだよ
南鳥島と尖閣に燃料裸でおけばいい。
チャイナも近づけない(笑)
>>1
廃トンネルとか
廃墟マニアの人が、たくさん知っているように
日本中探せば、結構ありますよ。
お金の問題に関しては・・・ガ・ガ・ガ・・・
ラジオで呼びかけてみればいいと思います。
再処理すれば宝の山だからというフィクションにより、正の資産として
計上されている。もしもそれが単なる厄介なゴミ以外の何物でもない
として、莫大な額の負債に計上しなければならなくなったら、電力
会社の経理は困る。だから、いつまでも粉飾してごまかして貯蔵したり
再処理することにし続けている。再処理して創り出される核燃料の
価格・処理コストは未使用の新品ウラン燃料よりも数倍以上も高い
という現実には目をふさいでいる。お宝だと言って持っているが、
ゴミ屋敷の住民とかわらない。
これで赤字自治体に転落(笑)
なぜか採掘場や大気に戻すと大反発が起こる
使用済み核燃料
放射性廃棄物
これらを引き取る自治体が現れないかぎり
原子力発電は無理
頃合いをみて倒産すれば、後はすべて税金で引き受けることになるだけ。