ヒマラヤ氷河崩壊に見るアジアの大河が直面している脅威
【2月24日 AFP】インド北部ヒマラヤ山脈(Himalayas)で7日、氷河崩壊が大洪水を引き起こしたが、これは起こるべくして起きた災害であり、気候変動やずさんなインフラ開発で様変わりした地域で再発する可能性があると専門家らは警告している。
アジアには世界有数の河川がある。
インドのガンジス(Ganges)川やインダス(Indus)川、中国の長江(揚子江、Yangtze River)、さらに中国から東南アジアを流れるメコン(Mekong)川。
それぞれの長さは数千キロに及び、膨大な数の農民や漁民の生活を支え、数十億人に飲用水を供給している。
だがこれらの大河は近年、かつてないほど切迫した状況にある。
川の水源となる氷河が温暖化により縮小しているため、水の供給が脅かされると同時に土砂崩れや洪水の危険性も増している。
一方、ダム建設や汚染により脆弱(ぜいじゃく)な生態系が損なわれているという批判の声もある。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
AFPBB NEWS 2021年2月24日 8:00
https://www.afpbb.com/articles/-/3331266
引用元: ・【環境】ヒマラヤ氷河崩壊に見るアジアの大河が直面している脅威 [すらいむ★]
あれ環境破壊凄いで
氷河崩壊で黄河上流部が緑の湿地帯になっている。
これでしばらくはこれからの時期恒例の「黄砂」襲来に悩まされなくなる。昨年も少なかったね。
ここんとこ西日本ではPMがたびたび来るけど、皆は「スギ花粉!」で洗脳されているし
メディアは中国に都合の悪いことは未だに報道を回避する。
黄砂とPM,硝酸酸化物の襲来はホントにキツイ。
氷河の完全崩壊までは10年有るだろうし、その猶予間での中国化石燃料利用削減を期待できるとしよう。
ああー、中国鬱陶しい
穀倉地帯にもなりつつあるみたいやで…ロシアには似た場所があるみたいやし
このまま継続したらアメリカに変わる食料輸出国になるかもな
飛んでくる黄砂が結構なアルカリ性で、
酸性雨を中和してるとか
氷河が崩れ落ちる変化があってもおかしくない。
大外れだった2020年の地球温暖化予測集
https://cigs.canon/article/20210121_5586.html
> 2009年3月、ロサンゼルスタイムズは、「米国地質調査所のファグレが
> モンタナ州のグレイシャー国立公園の氷河は2020年までに消滅すると予測」したと報じた。
> 2010年になると、グレイシャー国立公園では、「この氷河は2020年までに無くなります」
> という看板が立てられた。
> 2020年になっても氷河は存在していた。撤去されたのは看板の方だった。
↑こういうのはちょっと面白い。