
オーロラ、鎌倉時代に最接近 藤原定家の「赤気」裏付け―地磁気データ基に再現
オーロラが見えやすい地域「オーロラ帯」の過去3000年間の変化を再現した結果、日本からの距離は鎌倉時代の1200年ごろに最も近かったと、国立極地研究所などが発表した。
当時の歌人藤原定家は日記で「赤気」(せっき、赤い光の意味)を京都で目撃したと記しており、研究成果は定家の記述を裏付ける形となった。
論文は国際科学誌に掲載された。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
時事通信 2021年10月04日05時33分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021100400137
引用元: ・【オーロラ】オーロラ、鎌倉時代に最接近 藤原定家の「赤気」裏付け―地磁気データ基に再現 [すらいむ★]
面白いな
平家の世が永遠に続くと思っただろうね
君は何故に
藤原定家のは、1204年2月21日(元久元年正月十九日)の赤気だな。
1202年12月19日にも京都で赤気が観察されている。
有名な1859年9月2日(安政六年八月六日)のキャリントンフレアは、で日本にも
赤気の記録があるけど、 1770年9月17日(明和七年七月廿八日)の方がすごかった。
キャリントンフレアでさえ、年輪中の炭素14濃度の変化を示していない。
三宅イベントが、774~775年と993~994年。
原因は、太陽フレアによる大規模な太陽陽子現象と考えられている。
『アングロサクソン年代記』に「西暦774年に、空に赤い十字架と見事な大蛇が現れた」
という記述があり、ドイツの修道書に「西暦776年に、教会の上を燃え盛る2枚の楯が
動いていくのを目撃した」とある。