SNS沸騰の「球状歯車」 全方向無制限駆動で人型ロボットに衝撃
久保田 龍之介
全方向に無制限駆動する歯車――。
2021年6月、TwitterなどのSNSがにわかに盛り上がった。
関連投稿が1万リツイートを超えるほどに反響を呼んだのは、山形大学と東北大学の研究チームが開発する「球状歯車機構」だ。
表面に凹凸を設けた球状歯車が全方向(回転3自由度)で動く様子に「ヒト型ロボットの関節部に使えるのでは」といった声が相次いだ。
(以下略、続きと動画はソースでご確認下さい)
日経クロステック 2021.07.29
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/01735/00001/
引用元: ・【技術】SNS沸騰の「球状歯車」 全方向無制限駆動で人型ロボットに衝撃 [すらいむ★]
重量物や衝撃が大きい作業が難しくないか?
そこだよね?
球状歯車の受けを逆球状歯車で被せるとよい
筋肉状のゴムバンドを方々に張り巡らせて伸縮させる
そこまで複雑な機構にするくらいなら最初から軸の回転と曲げでいいよね
MSの肩関節や股関節に使えるとかいうヲタはいないだろう
俺も考案してみた
1) 球面歯車には無数の穴を開ける。
2) 動力側の歯車からはバネで突きだす無数の針が出ていて、針を押すと引っ込む構造。
2) を回せば 1)を自由に動かせる。
特許取りたい人はドーゾ
これレオナルドダビンチも同じの描いてるけど
噛み合わせの耐久力が弱いから、動力伝達には不向きなんだよな
実用化するとしてもエンド部分くらいしか利用価値ない
使いどころを選ぶね
おもしろいね
動画見て思ったことは、
・駆動側ギアにもパターンがあるけど、組むときに球側と位置あわせは必要なんだろうか?
・球側にトルクをかけた場合駆動モータが駆動されるのか、それともウォームギアみたいに
力の伝達は一方向なんだろうか?
>>16
2motorの駆動ユニット一つだとやっぱ自由度2なのかな?
それとも自由度1.5で実はデッドポイントがあるとか。
滑るか
でも義手義関節にニーズ高いおね
しかも可動範囲も広くできる
これは可動範囲狭いよね
球体すっぽ抜けないように保持しないといけないから
このメリットは何だろう?
折れる欠けるの率が低いんじゃないの
この構造歯が折れにくい?
歯が連続じゃなく凸凹な部分とか弱そうだけどなぁ
あと歯ではなく球体を固定する部分が弱いというかガタつきそう
ベアリング入れられないから磨耗でバックラッシ増える気がする
ギア同士も磨耗が大きい
セーフガード作れるな
眼球の動きそのもの。
カメラやレーザーまたはレーダーなど探知機にも向いていそう。
あれは便利だと思ってたが・・
これはおもしろい
まぁなんかには使える
だめ
確かにこれなら多脚戦車とか程度の可動域なら
>>33
間接周りの3方向ってどういう意味でしょうか?
ご教示頂ければ助かります
重量が分散されて道も長持ちだお
玉交換でフォント変えられるやつ
とか色々気になるけど、今後の発展に期待したい
そうそれ
こんなに分かりやすくデザインできるのは有能
全く逃がせそうにない構造っぽいから人型ロボに採用するのは無理くね?
>>43
モーターを開放すれば逃がせると思うよ
発生する起電力をどうするかは別として
特定の方向はダメ、とかはありうると思うけど、それは人間も一緒
バランス調整が大変そうだが
3Dプリンタを復活させて..。
しかも強度も強い? そうだろ?
こっちのほうがよさそう
https://www.youtube.com/watch?v=sYfu_i1WTj0
それ回転できない
欧米の先進企業はSF作家を雇ってるそうだ
彼らの知識と想像力と思考力は頭抜けているからね
>>59
SF作家は非科学の童話作家みたいなもんだと思われがちだが
整合性のとれたユースケースを考えられるだけでも価値がある
というか日本で一番欠けてるのってユースケースを矛盾なく
構想できる人なんじゃないのかなあ
https://www.ogis-ri.co.jp/otc/swec/process/am-res/am/artifacts/useCaseDiagram.html
日本だとユースケースと言わずに他の相関図も何もかもひっくるめて「おでん図」なんて
呼び名を普及させようとしている勢力がいる始末だな
中空洞にしてシェイカー、疑似重力発生機、子供の遊具
乳首オナニー器具の可動部
大砲の可動部
ゲームのアナログパッド(摩耗軽減)
球体関節の代わり
俺の発想力じゃこれくらいしか思い付かんが色々用途ありそう
>「ヒト型ロボットの関節部に使えるのでは」といった声が相次いだ
工学やってる連中からすると鼻で笑われてるだろう。
そもそも関節ってのは接合部であって、
わざわざ機構が大掛かりで複雑な動力源にする合理性なんてないし、
油圧式の重機見りゃわかるようにテコの原理も組み合わされて小さい力で大きな力が出ている。
なんからのロボット機構に応用できる可能性まで排除する気はないが、
ヒト型ならば筋肉部分を模倣する機構が良いに決まってる。
精密遠隔操作にも工業製品にも利用できる
関節を覆う粘液と周辺筋肉を含めた圧力で、力作用の大きさと方向を決定する。
作業機械というよりは、医療機械向きの技術かな?
関節は位置が固定してるものという前提を捨てればいいんじゃない?
歯がボロボロに欠けて使い物にならん
結局どれか欠けてると使えん
すり減らないタブレットペンなどに応用できないかな?
なぜか自分で動く球関節ができるんじゃね?