室温付近での熱電発電性能が従来比2倍となる材料の開発に府大などが成功
著者:波留久泉
大阪府立大学(府大)、近畿大学工業高等専門学校(近大高専)、高輝度光科学研究センター(JASRI)、科学技術振興機構(JST)の4者は8月11日、「テルル化ゲルマニウム」の電子構造を精密制御することにより、室温付近の「熱電変換出力因子」を、既存材料の最大2倍に増大させることに成功したと発表した。
同成果は、府大大学院 理学系研究科の小菅厚子准教授(JSTさきがけ研究者兼任)、同・奥友洋大学院生、同・久保田佳基教授、近大高専の舩島洋紀准教授、JASRIの河口彰吾主幹研究員らの研究チームによるもの。
詳細は、材料物理学が題材の学術誌「Materials Today Physics」に掲載された。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
マイナビニュース 2021/08/17 16:38
https://news.mynavi.jp/article/20210817-1949008/
引用元: ・【材料】室温付近での熱電発電性能が従来比2倍となる材料の開発に府大などが成功 [すらいむ★]
>>2
ラジエター発電??
クリマのラジエターで発電すれば、オルタネーター不要になるかも
クラーの室外機で使用すればエコになるかも??
未来は意外な処にありそうだ、
関係国際特許を独占すべきだろう、
そして他国に造らせるな!!
戦闘機にエンジンノズルに使えばレーザー兵器の電源くらいは
確保できるかも知れないなー??
冬場のみ?
体温で動く時計とか?
既にあるけど性能がUPする
>>4
ゼーベック効果が高い材料はだいたいペルチェ効果も高い 当たり前だが
補助金取りやすい温度差発電効率改善の研究が多いが、産業的にはペルチェ素子の性能が上がるのがメリット
パワーファクターが2倍になったのは分かった
で、ZTは2倍になったのかね?
結局いかに温度差を作るかが重要で、室温からエネルギーが湧き出るわけではない。
温度差を作り出すのに、エネルギーが必要なので、発電できるエネルギーは、それ
よりも低いので、ペルチェ冷蔵庫にしか使えない。
NASAに売れそう