水と熱を加えるだけで数日で堆肥化される新しい生分解性プラスチックが開発される
生分解性プラスチックとは、微生物の働きによって環境に悪影響を及ぼさないレベルまで分解されるプラスチックのことであり、世界的なプラスチック汚染問題の解決策として期待されています。
一方、これまでに開発されてきた生分解性プラスチックには、一般的な堆肥化作業で十分に分解されないなどの問題もありましたが、新たにカリフォルニア大学の研究チームが「水と熱を加えてコンポスター(生ゴミを堆肥化する装置)に入れるだけで、わずか数日で分解されるプラスチック」を開発しました。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
Gigazine 2021年04月23日 07時00分
https://gigazine.net/news/20210423-biodegradable-plastic-break-down-compost/
引用元: ・【材料/環境】水と熱を加えるだけで数日で堆肥化される新しい生分解性プラスチックが開発される 米 [すらいむ★]
特殊な分解材を使っていない時点で。
熱源が微生物による分解っつーループ構造なだけで。
トウモロコシ、ジャガイモ、サツマイモなどのでんぷんを発酵させてできるポリ乳酸から作られる。
そういう自然分解性のあるプラスチックを骨材として
それに普通のプラスチックを薄くコーティングしたら
どうですかね?
コーティングは徐々に剥がれ落ちるでしょ?
それが耐久限度になる。
そのコーティングがマイクロプラスチックになるから駄目じゃね?
一定温度以上かけたときに粒が壊れて酵素が剥き出し
ポリエステルなどのプラスチックが分解できる
という手法 耐熱性リパーゼもあるし
最近謎に安価が勝手に飛ぶ現象起きてるな
既にあるらしいけどコストがかなり高いとかなんとかだし
つまり逆に言うと長持ちさせるには紫外線等の光学的に分解されて揮発していく油脂分を補給してやれば良いわけだな
例 オブラート
まず着る?消耗品
どこぞの有名なレコード店の袋が生分解性プラスチックという触れ込みだったが、
切れっ端を半年くらい土に埋めてみたけど全く変化がなかったんよね。
もう20年以上前の話だけど。
>>24
普通のレジ袋を直射日光にあてていた方が早く劣化するなw
ちなみに、最近は植物由来が主流で、生分解は不調。
理由は、
1.生分解プラの分解実験は、コンポスターの中などの、かなり理想的な環境で、
土中に埋めたくらいでは分解しない
2.海洋プラスチック問題では、海洋分解のための別の生分解性が求められる
3.石油製品でも生分解が作れるので、生分解というくくりではCO2削減に貢献
する事が保証されない
4.生分解の一番乗りだったネイチャーワークスのポリ乳酸が、生分解の看板を
降ろして、植物由来を前面に出してきた
というあたりかな。
大差ないレベルなら良いが明らかに違うと駄目だね
可燃性が高くて危ないというけどもこの点でセルロイドは経年劣化が早くて
分解していくんでいいじゃないかと思う。
可燃性といっても、紙や木だって可燃性だし。
セルロイドもよっぽどの環境じゃなければ自然発火もない。